平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日、2024年11月6日(水曜日)株式会社Voleur11月の月初責任者会議を行いました。
本会議では、ご多分に漏れず社外取締役の天利さん(株式会社日立製作所)に参加いただきました。内容としましては、求人代行サービス「silkroad」における1エリア1業種ルールのエリア選定についてです。
具体的な施策と解決策をガバナンスを効いた風通しの良い空間で議論いたしました。
近頃、ますます人材不足に悩む企業が増えている現状があります。人材業界の重要性が一層高まっております。
中でも、中小企業が営む人材事業に集客力は必要不可欠といえるでしょう。以前のように人材免許を持つ者同士が求職者を共有し合うような時代は終わりました。
これからは、集客力が圧倒的に強い人材会社のみが生き残っていく、いわば戦場と化しています。
大手に引けを取らない、集客力。これに限ると思っております。
1エリア1業種とは
ヴォルールの手掛ける「求人運用代行サービス(シルクロード)」は、多種多様なクライアント様の期待に応えるべく日々、全力で求人集客に励んでおります。
1エリア1業種に絞っている理由を話します。
多くの応募者を募る上で、必須な事項としてそれぞれの業界のライバルにどう打ち勝つかが重要です。ネット社会となった今、欲しい情報はなんでも手に入ります。
欲しい洋服や食べ物、もちろん求人票に至ってもです。
Googleには、億を超えるサイトがありますが、見られるのはほんの一部。もっと言うと上から5番目のサイトが見られたら上出来でしょう。
ただでさえ、競い合う戦場の中で業種を1エリアに絞らなければライバル同士になってしまい、本末転倒です。
例えば、同じ建設業を同じ厚木市で集客した場合
「厚木 建設業 求人」で調べた際に、2つの会社が出てきてしまうということです。
silkroadでの集客力は圧倒的です。少ない検索ワードで会社の求人がHITすることにより、媒体を通して探し出すということが求職者には不要となり、結果として多くの応募を募れます。
そのための、1エリア1業種なのです。
エリアの区分けの見直し
今までは、1業種1エリアの選定を「製造業」「建築業」「飲食業」などで区分けしていましたが、弊社の最大の強みであるSEO対策の進化により、同じ製造業の中でも「自転車」「電子機器」などより区分けされた詳細なワードでHITするようになりました。
市町村はもちろんのこと、業種の内容を詳細まで細分化し求職者へアプローチすることが可能になりました。
1エリア1業種において、近頃ではsilkroad内でライバルを生成してしまうという理由から依頼を断ることが多発。結果として弊社のVISIONに反しておりました。
解決の手段として、ライターを増やし内容を改善することで、より詳細な区分けを実現。結果としてより多くの依頼を引き受け多くの雇用を生めるという運びとなりました。
結びに
今回の月初責任者会議を通じて、より多くの企業様や求職者の皆様にとって有意義なサービス提供を目指し、新たなステップを踏み出す決意を新たにいたしました。
ヴォルールは、求人代行サービス「silkroad」を通じて、地域社会とクライアント企業をつなぐ架け橋としての役割を果たし続けていきます。
私たちは、集客力のさらなる向上と、細分化した求人サポートを通じて、変化する市場ニーズに柔軟に応え、より多くの中小企業が成功を収められるよう尽力してまいります。
今後とも変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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