平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日、2024年10月16日(木曜日)株式会社Voleur10月の中間責任者会議を行いました。
本会議では、ご多分に漏れず社外取締役の天利さん(株式会社日立製作所)に参加いただきました。内容としましては、25卒内定保持者の新卒学生がヴォルールの新卒向け求人に殺到しており、企業様との候補日が取りにくくなっている現状回避に関してです。
具体的な施策と解決策をガバナンスを効いた風通しの良い空間で議論いたしました。
写真:2024年度 10月度中間責任者会議の風景
25卒内定保持者の新卒学生がヴォルールの新卒向け求人に殺到している現状に関しまして、本来であれば「内定」をもらった学生は4月からの新生活に向けて準備したり、最後の学生生活を謳歌するようにたくさん遊ぶはずなのですが、今年25卒の新卒学生は「より良い就職先」を求めて内定を持った上でヴォルールの求人票データベースに応募してきております。
理由としては、厚生労働省が行う「長時間労働削減に向けた取組」をヴォルールを含めた人材免許を持つ多くの企業が推奨運動しているため、新卒学生に届いているのだと思います。
上記より厚生労働省の「長時間労働削減に向けた取組」ページを参照いただけます。
応募がいただいた学生の理由の多くは、
「企業の口コミを見たらヤバかった。」
「求人票見返したら見込み残業がかなり多かった。」
「流れで決めてしまったので、自分に合った企業を見つけ直したい。」
など、これから社会に出ていくからこそ不安と心配が強く現れている現状です。
内定を持っている25卒新卒学生の皆さまへ
ヴォルールでは、引き続き25卒新卒学生向けの優良企業をご紹介いたします。ただ、ご存知の通り大手企業をはじめとする新卒枠に規定がある企業はかなり埋まってきております。
弊社では、提携先企業が1万社を超えていますが25卒新卒学生からの応募が多いため面接対策までに1週間ほど時間をいただくことをお許しください。
最短で2週間以内に内定が決まるよう、精一杯取り組ませていただきます。
25卒新卒学生の募集枠が残る企業様
日頃より、お問い合わせや募集枠の確保をいただいていることに、この場をお借りしまして心より感謝御礼申し上げます。
25卒新卒学生のご紹介ですが、学生本人が望む希望の職種が定まってから進めさせていただきますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いでございます。
また、25卒新卒学生からの応募が殺到しており1人として蔑ろにはできません。なので大変恐縮ではございますが、エントリーシートを送付後3営業日以内に返答いただけない場合には「辞退」とし、同業種のクライアント様へ紹介させていただくことをお許しください。
面接日の調整に関しましては、クライアント様への負担を最小限にするためご多分もれず、面接対策を実施しておりますので、面接対策でき次第のスケジュール調整となることも重ねてご理解いただけますと幸いでございます。
ご不便をおかけいたしますが、学生の気持ちを1番に考えた末の選択であることをご承知おきください。
また、25卒新卒学生の募集枠が残っている企業様に関しましては、引き続き募集をしております。お気軽にお問い合わせください。
結びに
今後も、1人でも多くの学生が輝ける社会の実現に向けヴォルール一同邁進していく所存でございます。
また、本日の3分間スピーチはヴォルール統括本部長山﨑が行いました。お題は「印象に残った本」でした。山﨑は7つの習慣を挙げ、中でも3つの印象に残った習慣の話をしておりました。
1つ目は「主体性である」
自分の行動や選択は、自らが責任を持つという考え方。外部の状況に流されず、自分の価値観や目標に基づいて積極的に行動することが、人生をコントロールする鍵です。
具体的には
目標を明確にし、他人や環境に責任転嫁せず、スケジュールやタスクを自己管理することを心がけていること。
2つ目は「Win-Winを考える」
全ての関係で双方に利益をもたらす解決策を目指す姿勢。他人を犠牲にせず、協力や信頼を重視し、持続的でポジティブな人間関係を築くことが長期的な成功に繋がります。
具体的には
仕事やチーム活動で意見が対立した際、お互いの利益を尊重し、共通の解決策を探る対話を積極的に行うこと。
3つ目は「まず理解に徹し、そして理解される」
他者を理解する姿勢を持つことで信頼が生まれ、その後に自分の意見も受け入れられやすくなります。深い対話を通じて、互いの立場を尊重しながら問題解決を図ることが重要です。
具体的には
会話ではまず相手の意見を最後まで聞き、共感を示してから自分の考えを伝えることで信頼関係を築くように努めていること。
刃を研ぐことを忘れずに世の中の「不」を無くすため、皆様の今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
すべては
”ひとりでも多くの人が輝ける社会へ”
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