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執筆者の写真釘崎野薔薇

2024年度 第10回インターンの実施

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度は、前回に引き続き神奈川県内の高校生のインターンを実施いたしました。

本記事では弊社で行う高校生インターンで何を行なっているのかをご説明していきます。

笑顔でインターンの女子高生2名と男性1名と株式会社Voleur(ヴォルール)の4名

写真:インターンの女子高生2名と男性1名と株式会社Voleur(ヴォルール)の4名


今回は、女性2名と男性1名の3名の高校生が弊社へ職業体験に来てくれました。

3時間という時間の中で、効率的かつスムーズに進めていけるよう項目をまとめています。


  1. 株式会社Voleur(ヴォルール)の紹介

  2. Webコンテンツ制作における基礎

  3. 面接採用におけるポイント

  4. グループディスカッション(議題はその度違います)


上記4点をコミュニケーション取りながら楽しく進めていきます。


  1. 株式会社Voleur(ヴォルール)の紹介

インターンの女子高生2名と男性1名が株式会社Voleur(ヴォルール)の統括本部長から会社説明を受けている

写真:インターンの女子高生2名と男性1名が株式会社Voleur(ヴォルール)の統括本部長から会社説明を受けている


まず初めに、弊社の主たる事業や年間イベント、「なんの為に存在する会社なのか」などを資料を用いてご説明します。


ヴォルールの経営理念

株式会社Voleurの経営理念の写真。mission「喜ぶ人を増やす」vision「ちょっと多めの”おまけ”を提供する。」value「相手の気持ちになって考える」というのが上から順に書かれている

写真:株式会社Voleurの経営理念(存在意義)が記されたもの。


MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)とは、経営学者のピーター・F・ドラッカー氏が提唱した企業の経営方針で、「Mission(ミッション)」「Vision(ビジョン)」「Value(バリュー)」の頭文字をとった言葉です。日本語ではそれぞれ「使命」「理念」「行動指針」と訳され、企業が目指すべき方向性や社会に対して果たすべき使命・存在意義を言語化して共有することを指します。


ミッション 〜なぜヴォルールは存在しているのか〜

昨年に参加した野球サークル大会のヴォルールメンバーの集合写真

写真:昨年に参加した野球サークル大会のヴォルールメンバーの集合写真


ヴォルールという会社を起業したのは、喜ぶ人を増やすため。

コロナ禍に起業したヴォルールは、今より1人でも多くの喜ぶ人を増やしたい。


喜ぶ人と喜ばせたい人が共生する社会の実現を願い起業しました。


もちろん、「喜ぶ」という言葉の定義は人それぞれあります。


1. 感情的な充実感:心が満たされ、安心感や満足感を感じる状態で喜びを感じる人。

2. 一時的な幸福感:特定の出来事や状況によって引き起こされる一時的な幸福感により喜びを得る人。

3. 成就感:目標を達成したり、努力が実を結んだときに感じる達成感や成功感をもって喜びを得る人。

4. 愛情や親しみ:人間関係の中での愛情や親しみ、つながりから生まれる喜び。

5. 美的経験:自然や芸術、音楽など、美しいものに触れたときに感じる感動を喜びと感じる人。


これ以外にも、喜びを感じるタイミングは人により違います。


反対に、自分が良かれと思った行動や言動が喜びではなく「苦しみ」となってしまう場合もあります。ただ良いことをするのではダメなのです。


そこで、その目標を万人に叶えられるように次の項目の説明に移ります。


ヴィジョン〜理想の組織像〜

ヴォルールが狛江市と提携して行うスマホ教室

写真:ヴォルールが狛江市と提携して行うスマホ教室


ヴィジョンの定義も様々ですが、ヴォルールでは理想の組織像としています。

理想の組織像は、ちょっと多めの”おまけ”を提供することです。


例えば、イベントに参加してくれた家族連れのお客様に対して参加賞のボールペンをプレゼントするのは普通のこと。


ヴォルールでは、大人にはボールペン、お子様にはおかしとバルーン(風船アート)をプレゼントします。


結果として、弊社の運営するイベントに参加したお客様は喜んでくれます。

そんな些細な一つのプレゼントから喜びが生まれます。


これも反対があります。

例えばイベントに参加した人が大人2名だった場合、同じようにボールペンとおかし、バルーンをプレゼントしても迷惑になってしまう場合があります。


そこで、間違ったカタチでの”おまけ”を提供しないように次のバリューがあります。


バリュー 〜大切にすべき価値観と行動指針〜

SDGs「質の高い教育をみんなに」としても継続しているカンボジアの学生に教育をしに現地へ行った弊社代表

写真:SDGs「質の高い教育をみんなに」としても継続しているカンボジアの学生に教育をしに現地へ行った弊社代表


ヴィジョン実現のためにとるべき行動です。

ヴォルールが掲げるバリューは、相手の気持ちになって考えることです。


相手の気持ちになって考えると一言で言っても、これも深いです。

相手の気持ちになって考えるためには「おもいやり」が大切です。


今、相手が欲しているものは何か?

自分がされて嬉しいことでも、果たして相手は喜ぶだろうか?


おもいやりとは、相手の気持ちや状況を理解し共感をもって、助けたいと思う感情や行動を指します。


なんでもプレゼントすれば良いのではなく、必要な人に必要なものを

ヴォルールの場合には、必要な人に必要+αです。


経営理念のまとめ


ヴォルールは、喜ぶ人を増やす為の会社です。

人を喜ばす為にヴォルールができることは、ちょっと多めの”おまけ”を提供すること


その”おまけ”は人により変えていく必要があります。

なので、見誤らないように思いやりの心を持って相手の気持ちになって考えることを常に考え行動しています。


2. Webコンテンツ制作における基礎

写真:インターンの女子高生2名と男性1名が株式会社Voleur(ヴォルール)の常務取締役よりWebコンテンツの制作の基礎を学んでいる


弊社の紹介が終わったら、Webマーケティング(WASABI)事業においての体験をしてもらいます。


広告を見たとき、パッと目に入る写真や文字色は男女によって異なるため、より効果的に制作する必要があります。


実際に制限時間10分の中で、制作する風景を見学していただきます。


「集客において」目を引くを広告はとても重要です。

近年では、なんでもオンライン化な世の中です。Googleだけでみてもおおよそ1,000,000,000,000ものサイトが存在すると言われております。



そんな中で、埋もれずにターゲットに見つけてもらうには「一目でわかること」「情報が網羅されていることが大切です。


Webマーケティングにおいての重要な部分を理解した上で、最後にグループディスカッションをしてもらいます。


3. 面接採用におけるポイント

写真:インターンの女子高生2名と男性1名が株式会社Voleur(ヴォルール)が統括本部長より採用面接におけるポイントを説明しグループディスカッションを始めている

写真:インターンの女子高生2名と男性1名が株式会社Voleur(ヴォルール)が統括本部長より採用面接におけるポイントを説明しグループディスカッションを始めている


面接対応におけるポイントは、ズバリ 臨機応変な対応能力です。

咄嗟の判断力を弊社ではみています。それは、面接対策では出ない質問であったりコチラもいきなり思いついたことだったり......


答えのない質問をすることが多いです。

つまり上手く言えても言えなくても、正解はありません。


重要なのは、自分の考えを言葉にできるかです。

簡単なようで難しい。そんな質問です。


面接をする理由は、限られた時間であなたを知るため。


会社の利益とか展望とかは、その次の話だとヴォルールは思っています。

会社の為のあなたでは無く、あなたの為の会社になれるかを判断しています。


就職活動をしていると、1発で内定が出る人もいれば、100社以上受けてもなかなか決まらない人もいます。


理由は目的を見失っているからであると考えます。


全ての行動には、目的と背景があります。

その目的を叶えるための行動や思考がフワフワしていたらブレてしまいます。


なので、ヴォルールの面接はもちろんのこと、面接対策をする上で目標と背景がブレないように対策します。


これが本来の面接対策である。


そんなお話をこれから進路をしていくインターン生へさせていただきました。



結びに


世の中の「不」を無くすため、皆様の今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。


なお、神奈川県内はもちろんのこと厚木市においても、学生の進路に関する支援に関心のある担当者様は下記よりお気軽にお問い合わせください。



すべては

”ひとりでも多くの学生が輝ける社会へ”






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