平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、社員旅行報告書の提出を終え、研修旅行の振り返りをしていきたいと思います。
ヴォルールでは、年に1回4泊5日の国内・国外への社員研修旅行があります。
今年で創立4周年を迎える中で、「箱根」「沖縄」「沖縄」と研修旅行をしてきました。沖縄に関しましては現地に支社を建てるか検討するほど現地の仲間ができました。ご多分漏れずに今季も「沖縄」と考えていましたが、社内にて稟議をしたところ「海外へ!」という声が上がりました。なので今年は、タイへ研修旅行に行く運びとなりました。
写真:社員研修旅行inタイの集合写真
日本とは時差が2時間あり、日本での午前10時はタイだと午前8時となります。
天候は5日間のうち4日間が雨(タイでは梅雨の時期のため)、スコールなどによりみんなびしょ濡れになりました。
どこへ行くかではなく、誰と行くか
天候に恵まれなくても、ぼったくり被害に遭っても、楽しい仲間といるから、全てが楽しい思い出になりました。
社員旅行報告書とは
写真:2024年版ヴォルール社員旅行報告書の表紙
社員旅行が無事終了してホッとしたのもつかの間、幹事がしなくてはいけないことはまだあります。「社員旅行報告書」と「会計報告書」の作成です。両方合わせて一つの報告書になっている会社もあるでしょう。社員旅行の報告と精算をして、初めて社員旅行の完了になります。
記載すべき内容
1 旅行の実施日
2 旅行先
3 参加人数
4 旅程
5 費用
6 所感
上司や先輩から特に必要な項目が追加されてなければ、この6点の記入があれば「社員旅行報告書」になります。欠席者の明記については、参加任意の社員旅行であれば必要ありません。
作成に抵抗を感じるとすれば、所感についてでしょう。文章を書くのが苦手な人には、何をどう書いていいかわからず言葉の選び方がわからない場合もあるでしょう。
所感に書くポイントとしては、1、当日の天候2、旅行中の雰囲気3、印象に残った観光場所4、面白かった出来事5、イベントなどへの他人からの評価などになります。
記載すべき内容(ヴォルールの場合)
1 旅行の実施日 2024年9月20日〜2024年9月24日 4泊5日
2 旅行先 タイ(THAILAND)
3 参加人数 6名
4 旅程
1日目(9月20日)
• 午前: 日本出発(成田空港 → バンコク・スワンナプーム空港)
• 午後: バンコク到着、ホテルチェックイン
• 夕方: チャオプラヤ川クルーズディナー
バンコクの美しい夜景を楽しみながら、伝統的なタイ料理を堪能します。
• 宿泊: バンコク市内のホテル
2日目(9月21日)
• 午前: バンコク市内観光
ワット・ポーやワット・プラケオなどの名所巡り。タイの文化と歴史に触れます。
• 昼食: 市内の有名なタイ料理店でパッタイやトムヤムクンを楽しむ
• 午後: アユタヤ観光
世界遺産アユタヤの遺跡群を見学し、タイの歴史に触れます。象乗り体験も。
• 夕方: バンコクに戻り、自由行動
• 宿泊: バンコク市内のホテル
3日目(9月22日)
• 午前: プーケットへ移動(国内線フライト)
• 昼食: プーケット市内のレストランでシーフードを楽しむ
• 午後: プーケットのビーチでリラックス、シュノーケリングや海辺のアクティビティを体験
• 夕方: プーケット市内観光、ショッピング
• 宿泊: プーケットのビーチリゾートホテル
4日目(9月23日)
• 午前: ピピ島ツアー
ボートでピピ島を巡り、クリスタルブルーの海を楽しみます。シュノーケリングやカヤック体験も可能。
• 昼食: ピピ島でピクニックランチ
• 午後: 自由行動(リラックスしたビーチタイムやスパ体験など)
• 夕方: プーケット市内のナイトマーケットを散策
• 宿泊: プーケットのビーチリゾートホテル
5日目(9月24日)
• 午前: バンコクへ戻る(国内線フライト)
• 昼食: バンコク市内のカフェで軽食
• 午後: お土産購入や自由行動
• 夕方: 日本へ出発(バンコク・スワンナプーム空港 → 成田空港)
• 夜: 日本到着
5 費用
• 航空券(国際線): ¥80,000 x 6名 = ¥480,000
• 国内線移動(バンコク → プーケット往復): ¥20,000 x 6名 = ¥120,000
• 宿泊: バンコク市内ホテル(2泊)¥10,000/泊 x 6名 = ¥120,000
プーケットビーチリゾート(2泊)¥15,000/泊 x 6名 = ¥180,000
• 食事費用: 約¥5,000/日 x 6名 x 5日 = ¥150,000
• 観光ツアー: アユタヤツアー ¥10,000 x 6名 = ¥60,000
ピピ島ツアー ¥15,000 x 6名 = ¥90,000
• その他(移動費やお土産等): ¥80,000
合計: 約¥1,280,000
6 所感
今回のタイでの社員研修旅行は、バンコクとプーケットという異なる魅力を持つ2都市を満喫でき、歴史・文化体験とビーチリゾートの両方を楽しむことができました。特に、アユタヤの歴史遺産やピピ島の自然の美しさは、日々の仕事から解放されるリフレッシュの場となりました。研修だけでなく、社員間のコミュニケーションがより深まり、チームの絆を強化する機会となりました。
このようになります。
もちろん具体的な金額や行き先が明確でない場合には、ここまでの詳細を記さなくても良いとされています。
ぜひ、参考にしてみてください。
結びに
厚生労働省に弊社の記載があるために、毎日多くの問い合わせをもらっております。
しかし、まだまだ紹介先企業様のお力添えを希望しております。
多様な業種において、地域柄を含めヴォルール(TOYBOX)としましては、満足しておりません。
つきましては、人材不足に悩んでいる企業様もしくは、業績好調のための人材確保等においてお困りの企業様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
世の中の「不」を無くすため、皆様の今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
すべては
”ひとりでも多くの人が輝ける社会へ”
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