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ひとりでは行けない場所へ。8月責任者会議で見つめ直した“チームの力”

  • 執筆者の写真: 釘崎野薔薇
    釘崎野薔薇
  • 8月6日
  • 読了時間: 3分

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、株式会社ヴォルールでは2025年8月の月初責任者会議を実施いたしました。

モニターの前で責任者の男性が説明しているのを各事業部の責任者が聞いている。

本会議では、各事業部における直近の課題や改善策を共有するとともに、経営理念に立ち返りながら、より強固な連携と未来へのビジョンを再確認する機会となりました。以下に各事業部の主な議題とその内容をご報告いたします。


■ 人材事業部(TOYBOX/SilkRoad)

「誰もが“自分らしいキャリア”を描ける社会を創る」

モニターの前で責任者の男性が説明しているのを各事業部の責任者が聞いている。

写真:モニターの画面はプライバシー保護のため加工してあります。


新たなクライアントのご紹介先が増加する中で、求人票の表現力や情報設計がより重要となってきています。


そこで本会議では、求職者にとって“伝わる求人票”とは何かを再検討し、条件の正確なすり合わせや視認性の向上を目的とした業務マニュアルの更新を実施しました。


挑戦できる環境づくりの基盤となる業務品質の向上に、引き続き注力してまいります。


■ Web事業部(WASABI)

「そのサイトに人が集まる理由を設計する」

モニターの前で責任者の男性が説明しているのを各事業部の責任者が聞いている。

写真:モニターの画面はプライバシー保護のため加工してあります。


Webサイトは単なる制作物ではなく、運用・改善を含めた“成長し続ける媒体”です。


会議では、制作後の運用・改善フェーズにおける責任の所在と、その価値についてチームで意見を交わしました。特にAIの進化が著しい今だからこそ、「人の温度感」や「寄り添い」がWeb事業にとって差別化の鍵であると再確認。


“チームで行くからこそ、高みを目指せる”──その想いのもと、足並みを揃えることの重要性を再認識した時間となりました。


■ 通信事業部(Chips)

「つながるを、もっと自由に、もっと楽しく」

モニターの前で責任者の男性が説明しているのを各事業部の責任者が聞いている。

目覚ましい売上を記録する一方で、業務委託先との連携や関係構築に課題も見え始めています。


「楽しくなければ、良い仕事はできない」──統括本部長からは、通信事業の根幹にある“ワクワクを提供する”という理念の再確認がありました。


売上は重要な指標ですが、その先にあるビジョンの欠如は、ただの金儲けに過ぎないという言葉に、全員が深く共鳴。“ヴォルールとしての大義”を持ち続けることの重要性について、徹底的な対話が交わされました。


■ 結びに

モニターの前で責任者の男性が説明しているのを各事業部の責任者が聞いている。

株式会社ヴォルールは現在、5期目を迎え、神奈川県厚木市を中心に事業を展開しております。


行政との連携はもちろんのこと、教育委員会と協力し、小学校での年間プログラミング授業の実施や、夏季実技研修(教員向け講習)での講師を指名いただくなど、地域に根差した活動も積極的に行っております。


さらに本年度より、補助金・助成金サポート事業も始動し、社会に貢献できるフィールドをますます拡大しております。


我々が目指すのは、単なる利益追求ではなく、「世のため、人のため」に価値ある未来を創造すること。不安定な社会情勢の中においても、“世の中の『不』をなくす”という信念のもと、社員一同、ビジョンという名のゴールに向かって邁進してまいります。


今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


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