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依存から自立へ、営業から反響へ──全事業で見えた“次の標準”

  • 執筆者の写真: 釘崎野薔薇
    釘崎野薔薇
  • 14 分前
  • 読了時間: 3分

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


2025年7月4日、株式会社ヴォルールは7月度月初責任者会議を開催いたしました。本会議では、6月度の成果と課題を振り返るとともに、7月および2025年上期終結に向けた各事業の戦略と方向性を確認いたしました。

人材事業部の女性が素敵な笑顔で3分間スピーチをしている。

各事業で困難や変化があった中、建設的かつ柔軟な発想によって突破口を見出し、次なる成長への布石を打つことができました。以下に各事業の報告をいたします。


【人材事業】媒体トラブルをチャンスに変えた自社戦略

統括本部長がモニターに映し出された6月度の実績の振り返りを発表している。

危機からの復活──広告運用で自社サービスを拡大


7月初旬、人材採用における媒体トラブルや送客サービスの停止といった外的要因により、求職者対応が一時的に困難となる局面がありました。しかし、この状況を受け、当社では媒体依存からの脱却を図るべく、自社人材サービスサイトの広告運用を強化。結果として、自社経由の応募が安定的に確保できる仕組みづくりに成功しました。


この対応は、上期を締めくくるにふさわしい“主体的な変革”として社内で共有され、今後の標準施策としても位置付けられました。明るい未来を自らの手で切り拓く、力強い第一歩となりました。


【Web事業】SEO提案の拡大と、企業体質改善の伴走

常務取締役がモニターに映し出された6月度の実績の振り返りを発表している。

補助金提案で依頼急増──浮き彫りになった課題とは


補助金と組み合わせたSEOホームページ提案が大きな反響を呼び、非常に多くの新規ご依頼をいただく月となりました。一方で、実際にお話を進める中で、納税や財務管理に不安を抱える企業が一定数存在する現実にも直面しました。


ヴォルールでは、そのような企業に対しても制作だけでなく「在り方」から見直すご提案を行い、Webを入口にした組織改善のサポートにも注力。表面的な納品にとどまらず、価値ある変化を届ける姿勢を貫いています。


【通信イベント事業】信頼が形になった“反響型”モデルへの進化

通信事業部部長がモニターに映し出された6月度の実績の振り返りを発表している。

コンプライアンス実績が評価──雇用創出にも波及


通信イベント事業では、創業以来一度もコンプライアンス違反を起こしていないという事実が、取引先からの信頼として評価され、“営業型”から“反響型”への転換が実現しました。


これにより、業務量が拡大し、事務スタッフの増員を伴う雇用を生み出すことにもつながっています。単なる数字の成長にとどまらず、社外からの信頼を資産として活かし、社会に価値を還元するフェーズに入っています。


結び

専務取締役が締めの挨拶をしている。

上期の集大成とも言える7月初旬、ヴォルールは試練の中にあっても柔軟に道を切り拓き、次の成長ステージへと着実に歩を進めております。


今後も、困難を“可能性”に変える発想力と、社会課題への誠実な向き合い方を大切に、すべての事業活動に取り組んでまいります。


世の中の「不」を無くすため、皆様の今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。


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