売上の先にある“意味”を問い直す──2025年8月中間責任者会議レポート
- 釘崎野薔薇
- 2 日前
- 読了時間: 3分
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社ヴォルールは、2025年8月19日に中間責任者会議を開催いたしました。

本会議では、各事業部の経営理念に基づき、夏季以降の戦略や課題解決に向けた議論を行いました。以下に、その内容をご報告いたします。
■ 人材事業部(TOYBOX/SilkRoad)
「誰もが“自分らしいキャリア”を描ける社会を創る」

夏季賞与を受けた後の求職者の動向について分析するとともに、応募者の増加に伴い、スピーディかつ的確に対応できるよう人員配置の見直しを行いました。
今後も求職者一人ひとりが安心して挑戦できる環境づくりを進めてまいります。
■ Web事業部(WASABI)
「そのサイトに人が集まる理由を設計する」

お客様にとってより利用しやすいサービスを目指し、月額5,000円から始められる新しいサイト制作プランを制定しました。
また、行政案件を進めるにあたり、業務内容と費用の透明性を高めるため、料金表(おしながき)の整備についても議論。
「作って終わり」ではなく、運用・改善を通じて成果を出し続けるWebサービスを提供してまいります。
■ 通信事業部(Chips)
「つながるを、もっと自由に、もっと楽しく」

好調な売上を背景に、協力会社への委託依存が増加する現状を踏まえ、「ワクワクを提供できなければ、楽しい仕事は生まれない」と統括本部長より再確認がありました。
月初からの進捗と変化を踏まえ、売上だけでなく“理念に基づいた価値提供”を実現する体制について活発な議論が交わされました。
■ 補助金/助成金サポート事業(onion)
「挑戦を、資金面から支え、カタチにする」

スタート間もない事業ながら、人材サービス(TOYBOX)との連携により、キャリアアップ助成金や人材開発支援助成金などを活用した企業改革の支援に成功し、高い顧客満足度を得ています。
さらに、補助金申請にとどまらず、労働条件通知書や36協定の作成など、社労士と連携して企業基盤を整える取り組みも進行中。
挑戦する企業の“伴走者”として、資金面・制度面双方からの支援を強化してまいります。
■ 結びに

株式会社ヴォルールは現在、第5期を迎え、神奈川県厚木市を拠点に、行政関連業務や教育委員会と連携した小学校でのプログラミング授業、および教員向け夏季実技研修など、地域に根差した活動を展開しています。
私たちの使命は、単なる利益追求ではなく、「世のため、人のため」に貢献し、不安や不便といった「不」を解消することです。
新たに始動した補助金・助成金サポート事業とともに、社員一同、足並みを揃えてビジョンというゴールに向かい邁進してまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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